ブログ主の紹介

はじめまして。八千穂TMRセンターのマスコットのRIRUです。年齢は1歳になります。双子の姉妹で、もう1匹のBELLとともに元気に毎日を過ごしています。

なぜマスコットがヤギである理由は?と思われますけど、特に意味はないです。(笑)

初めてのブログになりますので、八千穂TMRセンターの環境とその仲間たちを簡単に紹介させていただきます。

会社は、八ヶ岳連峰の北斜面、標高850mに位置し、標高800mから1100mの間に7戸の仲間たち(酪農家)がいます。最近開通した中部横断自動車道の八千穂高原インター出口から約30秒で会社に到着します。

この7戸の酪農家は会社所在地の「佐久穂町」にある全ての酪農家で、成牛350頭、耕作面積50haの決して大きい酪農地帯とは言えません。これは、この地域特有の地形にあるためで、距離的にはおよそ会社から10分圏内にありますが、周囲は谷合で何本もの沢があり、その沢伝いに走っている曲がりくねった細道の先に酪農家が現れる、典型的な山間酪農地域だからです。八ヶ岳山麓といっても皆さんが想像する広大な酪農地帯とは思えない場所で酪農を営んでいます。

牛乳は株式会社ヤツレン(平成13年8月に八ヶ岳高原農協連合会から乳製品部門の分社化によって設立しました。)に出荷していて、ポッポ牛乳として主に販売されます。

ヤツレンは小海線の野辺山駅(日本鉄道駅の最高地点(1353m)の駅と場所)から西方向へ徒歩数分の場所に位置しており、昔から鉄道と所縁の深い地帯でもあります。その小海線ですが電車ではなくディーゼル機関車で運行されていて、昔はC56蒸気機関車(現在は工場東側の銀河公園に佇んでいます。)が走っていました。その蒸気機関車から「ポッポ牛乳」という商品名となりました。地元の新鮮なおいしい牛乳のみを使用した牛乳なので一味違います。

本ブログでは随時いろいろな情報をアップしていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。さらに新しい仲間も増える予定ですので近いうちに紹介したいと思います。

この記事を書いた人

RIRU

八千穂TMRセンターの運営管理者です。創業5周年を記念して当サイトを立ち上げました。実践を武器に通説を斜め目線から読み解き、酪農家のためになる本音トークでの情報提供を行っていきます。