2021年の飼料用トウモロコシの試験圃場を設置しました

去5月24日にデントコーンの試験圃場を設置しました。設置日は例年と同時期となり、今回はこれまで行っていた試験圃場よりも広い圃場を選定し設置をしました。

種子選定と播種方法については佐久農業農村支援センターに、播種作業は篠原太美さんに協力を頂き行いました。

品種は種苗会社3社から試験品種、新品種4品種を含むRM108から118までの12品種で試験を行います。

今回から圃場が変更となりましたが従来の結果からボーダーはパイオニア社のP1690として比較していきたいと思っています。

更に今年は標高900m前後ある当圃場以外にも、標高700mの佐久市でも新たに試験圃場を設置しました(試験品種はRM115~118)ので比較調査も行っていきたいと思います。

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RIRU

八千穂TMRセンターの運営管理者です。創業5周年を記念して当サイトを立ち上げました。実践を武器に通説を斜め目線から読み解き、酪農家のためになる本音トークでの情報提供を行っていきます。